モーニングで読んだ瞬間、ビビビっときました。この”のり”はすごく自分にあっていると。ゆるいんです、とっても。木下さんの視点がいいんですよ。なんてことない、みんなきっとやった事はあるけれど、あえて気にせずに素通りしてしまう出来事がすてきな8コマ漫画になってます。きびきび、デキル大人達にはおすすめしませんが、きっとだれにでもある日常。きっと読んでみたら共感できる人が多いんではないでしょうか。ある意味人間くさくてとってもリアル。意外とみんなだってこんなもんなんだろ〜な〜ってホッとしますよ。みんなでポテン生活しよ〜。へいわ〜。なんだか今年の暑すぎる夏に読むにはぴったりな気がします、きっと。。。ちなみに名久井直子さんによる装丁もかなりイカしてます。(2010.08) |